共同事業

組合が変電施設を設け、電力会社から特別高圧電力60,000Vで受電し、組合員事業所へ高圧電力または低圧電力で供給している。
これにより、組合員は電気料金の負担が軽減されている。
また、電気の保安業務については、組合に電気主任技術者並びに保安要員を配置し、団地全体を一つの保安規程で統括することにより組合員が個々に保安業務を委託する必要は無くなり、組合員電気工作物の工事、維持及び運用業務の効率化に寄与している。

資材、溶剤、ガソリン等石油類、塗料、工具類、文房具、副資材等を共同購入し、組合員に安価、安定供給する。

昭和58年2月に歯科医院を誘致し、組合員、従業員、家族等の関係者はもとより一般市民にも開放し、地域の医療施設として貢献している。

組合員企業はもとより地域住民の方々の利便を図るために、昭和63年2月に特定郵便局を誘致した。

共同駐車場 420台・共同工場 8棟・講習室、会議室等

組合員および従業員のため、出来ることから実行する方針のもとに、産業医の巡回による健康管理、集団検診、日帰りバスツアー、ボウリング大会、地域連携の納涼夏祭り等を実施し、更に委員会を中心として各種講習会、研修会なども開催している。

公害防止、作業環境の改善・整備を推進するとともに、事業系ゴミの共同排出システムを導入している。

1. 公共機関（国・県・市当局・商工会議所等諸団体）を利用して、常に情報の収集、提供を行う。
2. 定例委員会、理事会および全員協議会を開催して情報の共有、活用を行う。
3. 従業員の技術訓練、資格取得、各種講習会を企画実施する。
4. 先進的事例及び業界の視察等

昭和46年6月に組合員及び組合が出資して (株)団地互助会を設立した。 主な事業は次の通り。

1. 損害保険および生命保険等の代理業
2. 切手、収入印紙の販売
3. 事業系ごみ排出システムの運営
4. タバコの販売
5. その他の関連事業